Ghostをルートドメインで運用する
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Ghostをルートドメインで運用する
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このWebサイトはGhostを利用して構築している(2024年12月時点)。
Ghostでは独自ドメインが利用できるが、www.example.com
ではなくexample.com
で運用したい場合、少し特殊な手順を踏む必要があるので記録を残します。
結論としては、
- Ghostのドメイン設定で
www
なしのドメインで登録する - DNSレコードの管理にCloudflareを利用する
- [1] で取得したレコード情報を [2] に設定する
のようにするとよい。
Amazon Route 53でなんとかしようとしていたが上手くいかず、Cloudflareを使うと特に何も考えずにできた。
ルートドメインに対してCNAMEを設定することは諸々の理由によりRFC 1912違反となるため、通常の手続ではできない(昔は雑にできたような気もするが)。
CloudflareではCNAME flatteningという技術を使い、この制約を回避してCNAMEの設定が行えるようになっているらしい。
ということでここを https://librabuch.com
として運用することに成功した。ついでに www
ありも www
なしにリダイレクトされているようだ。